サイトマップ
header

遥かなる旅 ~一期一会~
第七章 : 帰郷



つくばーどであんなに降っていた雨はどこにいったのか。
今晩の宿泊地である都内に向けて走っていると、いつしか雨は止んでいた。
花火大会の渋滞に引っかからないよう、嵐田さんに教えていただいた別ルートで無事に都内へ。
道中、その花火を見ることができた。
そして、都内のホテルから夜景を眺めながら、 楽しかった今日一日を振り返った。

朝、目覚めれば8月8日。
関東に滞在するのも今日で最後。晩には高知へ向け、また長い距離をひたすら走ることとなる。

お台場に程近いところに宿泊した私たちの最後の目的は、まさしくそのお台場。
しかし、夏休みでしかも日曜日ということもあって、人、人、人。
一体、何万という人がこのお台場にいるのだろう…。
そんな人に揉まれながらもいくつかのイベント会場を見て回ったり、買い物をしたりと、ここでしか楽しめない時間を過ごした。

そんな中、心を引かれたイベントがあった。
3,000円でフェラーリ、ハマーH2、(あと一台あったけど忘れた)のいずれかに乗り(運転はできない)、お台場をドライブできる、というもの。
時間さえあれば、惜しみもなく乗っていたのだが、先の予定を急いでいたので、敢え無く断念。
一生に一度乗れるか乗れないか、ということを考えると悔やまれるかもしれないが、仕方ない…。
ハマーH2…乗りたかった。

さて、楽しいことでいっぱいだった関東をいよいよ後にする時がやってきた。
帰路は私たちの共通の友人+子供を神奈川でひろって、4人で帰ることになっている。
疲れきった私たちにとって話し相手がいるということは、心のオアシスだ。
そして神奈川でその友人と関東最後の晩餐会をしたあと、いよいよ出発。
グランドにたくさんの思い出も詰め込んで、一路高知に向けて走り始めた。

会話に夢中になりながら走っていると、日付は変わり、いつしか早朝を迎えようとしていた。
一服休憩を何度かはさんだものの、一気に大阪までたどり着いた。
ここで仮眠休憩を2時間ほどとり、再び出発。
四国の入口、瀬戸大橋を9:00に通過。ここまで来たら帰ってきたと言ってもいいくらいだ。

 

どこまでも広大な関東平野とは打って変わって、山に囲まれた高知平野に着いたのは10:30。
出口の高知ICにはよさこい祭りの幟旗やちょうちんが観光客を歓迎していた。

 

 

そして、無事に自宅に到着、新聞受けから溢れていた今日8月9日の朝刊に目を通す。
「本日よさこい祭り 前夜祭」
このPR広告がまるで私たちに「おかえり」と言っている様にも見えた。
そして私たちも一言、「ただいま」…と。

 

- 完 -

             - Data -

旅行期間     : 2004.8.4(水)~2004.8.9(月) 5日間

最遠目的地    : 茨城県西茨城郡岩間町 愛宕山

走行距離     : 2139.7km

給油回数     : 8回

ガソリン消費量 : 300.9L

平均燃費     : 7.11km/L