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グランドエスクード購入エピソード


「新車を買うぞ!」と決意したのは、2001年11月下旬にさしかかった頃。
その時乗っていたTOYOTAのHILUX PICKUPはメーターは狂ってきたし、
エンジンオイルらしき液体も漏れてきていた。
100,000kmを超えるとこんなものか?と思ってたが、
後々のメンテナンス費用なんかを考えると新車を買って気持ちよく乗ったほうが、
いいように思えてきたのである…というか自分自身を無理矢理納得させた、
とも言うかも?(笑) 
今の嫁さんとはその当時まだ付き合っていた時期だったが、
私の考えに納得した彼女の後押しもあり、新車購入計画は実行されることとなったのである。

買う車は四駆と決めていたが、正直その当初は、グランドエスクードはおろか、
スズキの「ス」の字さえも思いつかなかった。
その時はフルモデルチェンジや新しく四駆をデビューさせた他の三社のディーラーを駆け巡り、
カタログとにらめっこし、試乗をする日々が続いていた。
それぞれ良かったが、やはり自分の希望を全て満たすには至らなかった。
あるディーラーでは「この車、砂浜を走れますか?」という私の質問に対して、
「それでは明日にでも実際走ってみます。」と言って後日返ってきた答えが、
「すみません、スタックしました。」という正直さには、ある意味笑ってしまった。
もちろん、それ以来その会社系列のディーラーを回るのをやめたのは言うまでもなく、
そうしているうちに徐々に購入する的が決まっていった。

さて、そうした中、いつものように、ふと立ち寄った書店で4×4マガジンを立ち読みしていると
最初の方のページにスズキの広告が…。
目に飛び込んできたのはまさしくグランドエスクードだった。
「ふんふん、エスクードの”でっかい版”ね…ん、7人乗り?229万円?!」
衝撃的でした。私はサーフィンをやっているのでまずボードが車内に載ることが条件。
価格帯も条件に合致していた。
この立ち読みの時点ですでに購入すると決めていたのかもしれない。

次の日、ちょうど仕事が休みだったので、さっそくスズキのディーラーを訪れた。
まず一軒目。
展示車の中にデデーンと黒いグランドエスクードが。
「ふんふん、黒もあるのかぁ…」
(この時はそれがH/H<ヘリーハンセンモデル>ということはもちろん知る訳がない)
「あ、あれは5人乗りのグランドエスクードですよ。」とそこの営業マン。
せっかくだから7人乗りがほしいと思ってた私はあえなく黒は断念。
ここではカタログを貰い、だいたいの値引きの話を聞く程度に留めた。

二軒目でH/Hでない(ノーマルの)実車に出会うことができた。
さっそく用意してたメジャーでグランドエスクードの身体測定を開始。
サーフボードも余裕で積めることを確認。
しかし、展示車だったので試乗はできず、ここでも値引きの話を聞いて、一旦切り上げた。

この二つの販売会社の提示した値段はそんなに変わらなかった。
そして三軒目。
とりあえず電話で試乗車があるかどうかを確認したところ、
後日用意できるとのことだったので、その日はそれで終了。

数日後、いよいよ初乗りの日がやってきた!
ここの試乗は助手席に営業マンも乗り込んできました。まだ20代半ばか30歳前の若手。
「たくさん”勉強”させてもらいます!」
乗り込んで第一声がこの言葉でしたので少し驚いた。これまでの営業マンとは意気込みの違いを感じ取れたのだ。
さてメインの試乗だが、ある会社のRV車と比べると同じV6にしては加速がスムーズで変速ショックが少なかった。価格帯は同じでもグランドの方がどっしりとした構えで4WD切り替えのシフトノブ(今のモデルチェンジしたグランドはボタンになり、残念)、背面タイヤ等もついていていかにも四駆って感じ。走破性能も直結四駆になり、上記の「スタックしました」ってことにはならないことも分かった。(納車後確認済み)
肝心の値段だが、これまたスゴイ!他のスズキディーラーとは100,000円以上も値を下げたものを出してきたのである。
ある雑誌の値引き目標の最高評価「優」も超える値引きで、これまたびっくり。
立ち読みの時点でほぼ心が決まっていた私はもちろんそのまま「ご成約」。
しかし、「あの若手の営業マン、一体何者…」と思いつつ、(笑)
この件が原因でクビになるのでは?と全くの赤の他人を不安になっていたが、購入から数年間は健在だった(爆)。


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